第105回判例研究会(認定研修)
第105回判例研究会を次のとおり開催致します。今回の会場は、川崎市産業振興会館9階の第1研
修室(前回と、同じ建物・同じ階ですが、少し狭い部屋です)となっておりますので、ご注意下さい。
(会場出席者はマスク着用をお願いします)
ほか、試験的に、Web 上での傍聴ができるように手配をいたします。判例研究会は、弁護士先生方と
深い議論ができる点や、交流を持てる点が大きな利点だと認識しております。しかし、多くの方々にご
参加いただけるよう、引き続き、このような措置を継続的に取らせていただく予定です。
今回のテーマは、前回に続き小規模宅地等の特例に関するもので、主な争点は次の2つです。
1.賃貸借契約後、初回賃料が支払われることなく被相続人が死亡したが、同特例の適用はあるか?
2.税務代理契約に定められていた「責任制限条項(損害賠償額に限度を設ける)」は有効か?
今回も興味深いテーマとなっていますので、是非、ご参加を検討ください。
日 時:令和4年4月21日(木) 18:30~20:30(開場18:15)
※状況により、時間短縮や Web 参加のみの対応とさせていただく可能性があります。
場 所:川崎市産業振興会館9階 第1研修室 (JR 川崎駅、京急川崎駅最寄り)
ZOOMによるオンライン傍聴
テーマ:「横浜地方裁判所 平成30年(ワ)第3861号 損害賠償等請求事件」
(令和2年6月11日判決)
講 師:弁護士 中村 裕 氏 ・ 青税 髙﨑 芳成 会員
定 員:会場参加 10名程度 、Web参加 95名
※参加申込者数が定員になり次第、締め切りさせていただきます。